【空き家blog 12】NHK「あさイチ」で特集していました

シノラー

あさイチ 6/10(水)ゲストのお一人は篠原ともえさんでした。
なつかしのシノラーファッションですが、最近の画像です。

下記は、あさイチHPより一部抜粋しました。

特定空き家ってなに?

5月26日、「空き家」に関する新たな法律が施行されました。

周囲にとって明らかに迷惑な「空き家」は、自治体によって「特定空き家」にされるというものです。「特定空き家」となると、改善を指示されたり、土地にかかる固定資産税が最大6倍に増額されます。

番組では、すでに「特定空き家」の可能性がある160軒をリストアップしたという東京都大田区の調査に密着。どのような空き家が対象となり、どのような手続きが行われるのか詳細にリポートするとともに、所有する空き家を「特定空き家」にしないための対策もお伝えしました。

自治体の調査に密着

新制度が始まったまさにその日、東京都大田区は住民からの情報をもとに「特定空き家」となる疑いがある空き家の調査を始めていました。

まず調査員が訪れたのは、小学校の近くにある空き家です。建物の老朽化が激しく、今にも倒れそうだと周囲の住民から電話がありました。

調査員は、今回新たに作ったチェックシートをもとに、壁の亀裂、屋根・瓦の飛散、塀の破損など20数項目にわたり調査。その結果、この空き家は「特定空き家」になる恐れがあり、今後の対応を検討することにしました。

2軒目は、交通の激しい道路に面した空き家です。庭木が道路につきだし、通行の邪魔をしていると指摘があったのです。例え建物自体に問題がなくても、敷地内の管理が出来ていないと「特定空き家」となる恐れがあります。この空き家を調査したところ、敷地内の草木が繁茂しており、さらに不法投棄が行われていました。この空き家も、「特定空き家」の恐れがあると、今後の対応を検討することにしました。

放置された空き家 所有者の事情とは?

なぜ放置された空き家が増え続けるのか。取材を進めたところ、所有者の中には放置せざるを得ない事情がある人もいることがわかってきました。

名古屋市内に古い空き家を持つAさんは、相続に関する兄弟間のいざこざが原因で、空き家を売却することも解体することも出来ません。

始まりは2年前。母親の遺言にそってこの土地の所有はAさん、建物をAさんと兄弟の共同所有としました。しかし、母親の介護を巡って2人は疎遠になっており、今もまったく話し合いが出来ません。

現在Aさんは年およそ7万円の固定資産税を払っていますが、「特定空き家」となると、専門家の計算でおよそ33万円に増額。今後毎年払い続けることになります。

Aさんは取材に対し、増税を覚悟しつつ「特定空き家」をきっかけに兄弟で話し合いを出来たらと期待していました。

あさイチ「新制度スタート!全国の“空き家”が変わる!?」 6月10日

 

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